photo heart

ブログ撮影のことなど

手振れ補正は必要か?

2016年10月10日

最新カメラ・レンズが発表されるとコレが気になる方は多いと思います。

「手振れ補正」

SONYやPENTAX、OLMPUSはカメラボディ内で手振れ補正を行い、CanonやNikon、FUJIFILMはレンズ内で手振れ補正を行っています。
どちらも一長一短はあるのですが、新商品が発表された後の巷の反応をみているとこんな声が気になってしまうのです。

「手振れ補正が入っていなくて残念だ。」

手振れ補正って、そんなに大切なのでしょうか?

手振れ補正は必要か?F2.0 SS1/450, ISO200
XF 90mm F2 with X-T1

最新のデジタルカメラは高画素・高精細なカメラが多くなってきたため、今まで気が付かなかった微妙なブレまで気になってきました。
特にPCで等倍鑑賞されている方は、特に気にされているようです。

私の撮影スタイルは100mm~150mmの望遠レンズを使い、マクロもよく撮影するので、手振れ補正がある方が安心して撮影に臨めると思います。
しかし、私の今のメイン機材は、カメラにもレンズにも手振れ補正が付いていませんが、特に不満なくむしろ楽しんで撮影をしています。

依頼されて撮影しているわけでもないので、失敗してもいいじゃん、と思われてしまうかもしれませんが、作品を作るという意味では、プロもアマチュアも関係なく、こだわりを持って作品作りをされていると思います。

手振れ補正は必要か?F2.0 SS1/2000, ISO200
XF 90mm F2 with X-T1

そして、デジタル化が進み、ISO1600でもノイズがあまり気にならなくなり、RAW現像ソフトの機能もよくなりノイズの処理がかなり良くなりました。
そのおかげでISOオートを多用し、普段からシャッター速度をあまり意識せずに撮影することが多くなってしまったことも一因なのかなとも思います。

フィルムで撮影していると、CanonやNikonの手振れ補正レンズが使える場合もありますが、マニュアルカメラや中判カメラを使っている場合は、まず手振れ補正の恩恵には預かれません。
撮影スタイルは人それぞれだと思いますが、私の場合、入れているフィルムのISO感度で露出を考えながら、手振れをしないシャッター速度を常に意識しながら撮影しています。

手振れ補正は必要か?Makro-Planar T* 60mm F2.8 with EOS 55(EKTAR 100)

また、各種メーカー通じていえることは、入れて問題のなればすべて入れていると思います。
画質・大きさ・重量・価格など様々な要素のバランスを考え手振れ補正を入れるかどうかを決めています。
画質も大きさも価格的にも問題ないのであれば、すべてとは言いませんが、ほとんどのボディ・レンズに入っているのではないかと思います。

ここまで否定的なことを書いてしまいましたが、必要があれば手振れ補正モデルを使うと思います。
このレンズに入っていれば...、と思ったこともあります(笑)

三脚を使うのも手持ち派でできるだけ避けたいと思っています(笑)
しかし私自身はアナログな操作が好きで、特に必要としていない自分もいます。
なので、必要があれば手振れ補正付きの機材を購入すると思います。

手振れ補正。
とても便利な機能ではありますが、何のために必要なのか一度振り返ってみてはいかがでしょうか。

関連キーワード