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撮影のことなど

私のX-T1の撮影スタイル

カテゴリー:撮影のことなど2015.12.12.Sat

X-T1を購入して、1年が経ちました。
私の生活もいろいろと変わりましたが、写真の取り組み方やとり方も変わりました。

特にX-T1との出会いが、とても大きな影響を与えてくれました。

先日、とあるパーティーの席でXシリーズのことを熱く語ってしまい、富士フィルムの回し者と疑われたほど(笑)、Xシリーズに首ったけなのです。

そして、少しずつですが、私なりの撮影方法も確立してきました。

「それくらいやってるよ~」
と言われてしまうかもしれませんが、私の最近の撮影スタイルを少し紹介します。

私のX-T1の撮影スタイルF1.4, SS1/60, ISO200
XF 35mm F1.4 with X-T1

ミラーレス一眼のファインダーはEVF(ElectricViewFinder)です。
簡単に言うと、ファインダーの中にも液晶画面がある、ということです。

このEVFの一番のメリットは露出・色味の設定、WB(ホワイトバランス)の確認が、ファインダーをのぞきながら行えることです。
逆にEVFのデメリットは、明るさも色も処理が加わったものになってしまい、被写体やその周りの環境のありのままを観察できない点です。

この点は以前、CanonのEOSシリーズからXシリーズに変更する際に勇気が必要だった一番の要素でした。
一眼レフのファインダーはOVF(OpticalViewFinder)といい、レンズからはいった光をミラーで反射させ(レフレックス)、ファインダーに光を持っていく仕組みです。
簡単に言うと、見たそのまま。
機械的なものを通さないので、光の変化にも被写体の変化にも細かく対応できます。

EVFとOVFは、風景をテレビで見る(EVF)のか、そのまま見る(OVF)のか、という大きな違いがあるのです。

最初のうちは少し戸惑いましたが、それもすぐに慣れました。
X-T1のEVFのレスポンスの早さ・解像度の高さなどの、ファインダーとしての完成度がとても高いのでしょう。
そして、躊躇していたこのEVF、今ではその特性を利用した撮影スタイルになってきました。

20151212_02.jpgF4, SS1/60, ISO2500
XF 18-55mm F2.8-4 with X-T10


Xシリーズの大きな特徴の一つはフィルムシミュレーションです。

ポジフィルムのVelvia・PROVIA・ASTIA、ネガフィルムのProNegaStandard・ProNegaHi、モノクロ(Normal・Rフィルター・Yフィルター・Gフィルター)、加えてClassicChromeと、さすがはフィルムメーカーと言わんばかりの高品質な色調モードがあります。
フィルム写真での撮影を行う私としてもうれしく、フィルム写真を行ったことがない方でもその色・画質に惚れてしまうほどの完成度です。

最高の色に加えて、ファインダーをのぞきながらWBを変更しその結果がすぐに得られるのです。
そして、WBシフトも可能なため、細かな色調の調整もファインダーをのぞきながら確認・設定ができます。

最近はその場でイメージした色・露出で撮影ができ、JPEGで十分すぎる画質が得られるので、RAW現像をしなくなっています。
補正が必要な場合も、色調を変えたくないので、Photoshopで簡単な補正を行うくらいです。

20151212_03.jpgF4, SS1/60, ISO3200
XF 18-55mm F2.8-4 with X-T10


さらに、Xシリーズはカスタム登録ができます。

好みのフィルムシミュレーションを、ハイライト・シャドウ・彩度を変更し登録することができるので、どんな時でもすぐに設定を呼び出すことができます。
このシチュエーションはClassicChromeで、この風景はVelviaで、とパパッと変更できます。
このカスタムが便利でもあり、楽しくもあり♪

20151212_04.jpgF8, SS1/20000, ISO800
XF 16-55mm F2.8 with X-T1


またついつい熱くなってしまいました(笑)

とにかく、X-T1を使った撮影スタイル、名付けてXスタイル、徐々に確立してきました!
(勝手に名づけてしまって、富士フイルムさんすいません<(_ _)>)

EVFの利点を生かし、Xシリーズの特徴を生かした撮影スタイル、撮影自体もとっても楽しいものになります。
それが愛機を育てていくことにもつながるのでしょうね。

Xで撮りたい。

そう思わせてくれる、良いカメラです。

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