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デジタル?フィルム?

フィルムについて

カテゴリー:デジタル?フィルム?2014.01.05.Sun

みなさんはフィルム写真を撮ったことがありますか?

おそらく30代以上のほとんどの方はあるのではないでしょうか。
私は学生の頃、出かける際には「写ルンです」をもって出かけていたものです。

しかし、大学4年生になる頃にはすっかりデジタルコンパクトカメラが普及し、
卒業式の時は誰しもコンデジで記念写真を撮っていたことを思い出します。

今ではデジタル一眼レフも多く普及し、ミラーレスカメラも人気で、
フルサイズ、APS-C、マイクロフォーサーズなど画像素子の大きさがいろいろとありますね。
購入する際に悩まれる方も多いのではないでしょうか?
(デジタルカメラの画像素子の大きさについては別記事で説明します)

そこで質問です。
フィルムカメラには画像素子のように大きさの違いがあるのでしょうか?

フィルムについてF4 , PORTRA800
Makro Planar 120mm F4 T* with HASSELBLAD 500CM

正解は「Yes」です。
フィルムにも様々な大きさのものがあるのです。

デジタルのようにカメラによって使うフィルムの大きさが違うので、
一般に普及しているものを紹介しましょう。

  • 35mm
  • 中判(120、ブローニーなど)
  • 大判(4×5、8×10など)

【35mm】
みなさんがフィルムと聞いて一番最初に思いつくのは、
35mmのフィルムではないでしょうか?

カートリッジに入っていて、ベロのように少しフィルムが出ていて、
カメラの背面を開けて入れる。
27枚や36枚撮れるものが多いですね。

20140105_02.jpg左:35mmフィルム 右:中判フィルム

中にはハーフカメラと言って、
36枚撮りのフィルムで72枚撮れるカメラもあります。
写真の映る大きさを半分(ハーフ)にすることで多くの写真が撮れるのです。

【中判】
写真歴が長い方にはおなじみの言葉かもしれません。

中判用のブローニーフィルムはスプールという芯にシート状のフィルムが巻きついており、
カメラにセットする際はフィルムの巻きついていない空のスプールと一緒にセットします。
撮影を進めるうちに空のスプールに撮影済みのフィルムが巻き付いていきます。

20140105_03.jpg左:スプール 右:中判フィルム

ブローニーフィルムは35mmと比べるととても大きくなります。

フィルムが大きくなる分、その中の情報も多くなるので、
シャープさ・ボケの大きさなど画質がとても高くなります。
そのため、今でも非常に多くの愛好家がいらっしゃいます。

20140105_04.jpg上:35mmフィルム 下:中判フィルム

フォーマットは、上の写真のような真四角(6×6)のものや、6×4や6×9の35mmと同じ比率のもの、
6×7の印画紙の比率に近いものなどがあります。

中判カメラによってフォーマットが変わってしまうので、
撮りたい写真に合わせてカメラを選ぶ必要があります。

【大判】
ブローニーフィルムよりもさらに大きなフィルムです。
4×5、8×10(単位はインチ)などの大きさがあり、
フィルムだけでも鑑賞できそうなくらいの大きさです。

カメラの大きさもかなり大きくなるため、
手軽に持ち運べるものではありませんね。

しかし、大判カメラの構造は一眼レフとは全く異なり、
少し前に流行ったミニチュア写真を特別な道具なしに撮影できます。
建築物も歪みなく撮影することもできます。

最近はデジタルカメラの普及で見ることも少なくなりましたが、
街の写真屋さんで記念写真を撮る時にはよく見たものです。


長くなってしまいましたが、
フィルムの大きさだけでもいろいろとあるものですね。

手軽な35mm、普段持ち運ぶには無理のある大判、その中間の中判。

自分のスタイルに合ったカメラに出会うと、
写真がさらに楽しくなります♪

私も中判カメラのHASSELBLADに出会い、
さらに写真の世界にハマることになりました。

みなさんにもスタイルに合った素敵なフィルムカメラがきっとあるはずです!

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