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標準レンズ(単焦点)のすすめ

カテゴリー:写真のいろは2017.06.13.Tue

撮影に1本しか持っていけない。
迷ったときのこの1本。

私は迷わず標準レンズを選びます。
もちろんズームレンズではなく、単焦点レンズ。

プロの方や写真仲間とお話をしていても、標準レンズを選ぶ方が多くいらっしゃいます。
上達をするためにも標準レンズとしてもオススメなのは標準レンズ。

今回は標準レンズのおすすめポイントをお伝えしていきます。

標準レンズ(単焦点)のすすめF1.4 SS1/420, ISO200
XF 35mm F1.4 with X-T1

ここまで何回「標準レンズ」と書いたでしょう。
たった4段落で4回も「標準レンズ」と書いてます(笑)
それくらい私は標準レンズ推しなのです。

そもそも標準レンズってなんのさ?

という方のために、簡単に標準レンズを説明します。

超簡単に言うと焦点距離50mm(APS-Cの場合は35mm前後)のレンズです。
では、なぜ50mmのレンズが、「標準レンズ」と言われるのでしょうか。

「標準レンズ」と言われるゆえんはさまざまあるんです。
人が何気なく見ている画角(視界)とほぼ一緒だから、実画面サイズの対角線長に近い焦点距離だから、などなど。
半分納得なのですが、私はこう考えています。

広く写す広角レンズと、遠くを引き寄せる望遠レンズの間にあるレンズ。
要はどっちつかずのレンズ(笑)
どっちでもないから、間をとって標準にしましょう、的な感じです。

もう少し写真的にお話しすると、広角レンズのようにパース(遠近感)が大きくならずに、望遠レンズのように圧縮効果(遠くのものと近くのものの距離感が縮まる効果)も起こらない、という自然な立体感の描写のレンズを標準レンズと言います。

なんとなくわかりましたか?
人の見た目に近い標準レンズだからこそ、自然な描写が可能になります。

標準レンズ(単焦点)のすすめF8 SS1/23000, ISO800
XF 35mm F1.4 with X-T1

この写真、どんな感じがしますか?

それではこちらの写真はどうでしょうか。

標準レンズ(単焦点)のすすめF1.4 SS1/1700, ISO200
XF 35mm F1.4 with X-T1

この2枚は同じ標準レンズで撮ったものです。

標準レンズは明るいレンズ(開放の絞り値が小さいレンズ)が多いので、絞りを絞った状態と開けた状態では全く性質が変わります。
そのため、広角レンズのように扱うことも、望遠レンズのように扱うことも可能なのです。
簡単に言うと、

シーンによって、自分で表現をコントロールしやすいレンズ

ということです。

そのため「1本しか持っていけない」状況だったり、「上達するのにどのレンズがいいですか?」と聞かれた時には、迷わず「標準レンズ」を選択します。

そして、各メーカーも標準レンズには力を入れています。
私が使用している富士フィルムのXシリーズの場合は2本、キヤノンの場合は3本(フルサイズ対応レンズ)、と価格と性能の違う標準レンズを用意しています。
入門用と本格的なものという感じでラインナップしていますが、入門用でもカメラのセットのズームレンズよりも数段描写のいいレンズです。
私も1本目のレンズとして標準レンズを購入しています。

写真を撮ることに慣れてきたら、次の1本として私は標準レンズをオススメします!

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