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前ボケを作るコツ

カテゴリー:TIPS・小技2017.05.30.Tue

写真表現のひとつ「ボケ」。
このボケの魅力にはまっている人も少なくはないと思います。
ま、私もそのひとりです♪
私のギャラリーサイトもボケを多用した写真ばかりですね。
写真友達やワークショップ・写真教室でも、ボケについてこんなことを聞かれます。

「前ボケって、どうすればうまく作れますか?」

はい、今回はみなさんに前ボケを作るコツをお送りします♪

前ボケを作るコツF2 SS1/800, ISO200
XF 90mm F2 with X-T1

このコツは一言で表現できます。

「のぞく」

です♪

「のぞく」という響き、ちょっと卑猥?
でも、「すきまからのぞく」よりはいいですよね(笑)

そう、本当は「被写体をすきまからのぞく」という感覚です。

なぜ、「被写体をすきまからのぞく」が前ボケのコツになるのか、簡単に説明しますね。

前ボケを作るコツ

こちらの図解の通りです。
まずは「ボケ」の性質から。

被写体にピントが合っている状態で、被写体よりも後ろにあるものと前にあるものがボケます。
正確に言うと「被写界深度以外のものは全てボケる」ということになります。
(被写界深度:写真のピントが合っているように見える範囲)

そして、被写体の前後にあるものの距離が同じ場合、被写体の後ろにあるものよりも前にあるものの方がよりボケやすくなります。

はい、説明は以上です。

「え?」
という声が聞こえたので、もう少し説明します(笑)

「すきまからのぞく」ということは、被写体の前に被写体を隠しつつも小さな穴がある状態ですよね。
カメラの前に穴がある状態です。
順番に説明すると、「カメラマン→カメラ→穴→被写体」という順番ですね。

そう、被写体よりも手前にボケの対象があるのです♪

前ボケを作るコツF2 SS1/1700, ISO200
XF 90mm F2 with X-T1

この写真の場合、桜で作ったすきまから被写体の桜にピントを合わせて撮影しています。

絞りを開ける(F値が小さい値にする)、焦点距離の長いレンズ(望遠レンズ)もしくはマクロレンズにする、ことによりより大きなボケを作ることができます。
望遠レンズを使うのは、被写体以外をなるべく入れないようにする(画角をせまくする)ことが簡単にできることも理由のひとつです。

欲を言えば、ボケの入り具合や、被写体とボケの色の組み合わせ、背景のボケ具合や色味、などもバランスを取りながら撮影します。

小難しい説明になってしまいましたが、コツはただひとつ、

「すきまからのぞく」

です♪

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