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TIPS・小技

木製パネル制作

カテゴリー:TIPS・小技2017.09.10.Sun

写真展の準備のために、とあるものを作成しました。

写真展はその通り「写真を見せる」場所ですよね。
自分の作品を最終的にどのように見せるのか、イメージを膨らませます。

その中で作品を仕上げる上で欠かせないのが展示方法です。

  • 額装
  • アクリル加工(アクリスパネル・アクリルフレームなど)
  • 木製パネル
  • ハレパネ

その他、様々な展示方法があります。
それぞれメリット・デメリットがありますが、それよりも展示イメージで決めることが最重要です。

ということで今回は木製パネルにフィーチャーしてみます。

木製パネル制作:完成図

保存

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保存

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木製パネル以外の展示方法の話まで始めるとなが~い記事になってしまうので、今回は本当に作り方だけをご紹介です。
ちなみに今回は自宅でプリントしたインクジェットプリントなので、水張りではないことを予めご了承ください。
バライタ紙や水でにじまないプリントの場合は水張りで行ったほうが写真を縁いっぱいに広げることもできたりするし、出来栄えは綺麗にいくと思いますが、紙質や水分の苦手なプリントは今回の方法になると思います。

では、さっそく用意するものから。

  • 写真プリント
  • 木製パネル
  • 水張りテープ
  • 両面テープやのり

その他、水張りテープのために水を入れておく容器や水をつけるスポンジ、テープを切るための定規とはさみ、テーブルの上が濡れてもいいようにゴミ袋、水を吹くためのテッシュペーパーなど、結構色々と用意しました。

あと両面テープやのりについて。
私はアート作品用の無酸性(中性)のものをオススメします。
インクジェットプリントなどではあまり気にしなくてもいいのですが、特に銀塩プリントの場合は影響があるのです。
酸性の強いものを使うと紙の痛みが非常に早くなります。
古い本の紙がぼろぼろになるアレです。
なので、作品に直接触れるものについては、なるべく無酸性の物を選んでください。

それでは、早速木製パネル制作の工程です!

木製パネル制作

まずはこちらのもくせパネル本体の処理からです。
せっかく写真を貼り付けて飾るのですから、写真をきれいに保ちたいですよね。
そこで木材表面の「アク」をしっかり取り除きます。

濡らして少し固めに絞ったタオルなどでしっかり拭いていきます。
きれいに見えてもタオルに茶色いアクがついていきます。
タオルで拭いてもアクがタオルにつかなくなるのを目安に拭いていきます。
拭き終わったら表面が濡れているので、しっかり乾燥させましょう。
私は夜にアク拭きをして、翌日午前中には次の作業に入りました。

木製パネル制作:アク抜き

さて、ここからが楽しくなる作業です♪

まずはパネルの大きさ(長さ)に合わせて水張りテープをカットします。
目安としては写真のようにパネルより1~2cmほど長くなるようにカットします。

木製パネル制作:水張りテープのカット

この水張りテープ、その名の通り水をつけて張る(貼る)テープです。
そこで必要なのが水とスポンジ。
スポンジに少し水をつけてテープの裏面全体を濡らします。
濡らしたらすぐに粘着力がMAXになるので、すぐにパネルに貼ります。
今回始めて水張りテープを使ったので、何回かシミュレーションしてから作業しました。
そのおかげか、きれいに貼ることができました♪

木製パネル制作:水張りテープ貼付け後

水張りテープはパネルの暑さよりも幅があり、パネルよりも長く切っているので、それぞれの方向に折り込む必要があります。
折り込む順序としては、パネル側→両サイド→裏側、という順番です。
折り込む際には中央から端の方へ織り込んでいくとシワを作ることなく張っていくことができます。
角は折り曲げ見栄え良く仕上げます。

木製パネル制作:仮乗せ

テープを張った状態で写真を乗せてみました。
サイズはぴったり。
それでは張っていきましょう。

まずはパネルに両面テープを張っていきます。
両面テープはいろいろな貼り方があると思うけど、張りやすさや剥れにくさを考えてこの張り方にしました。

木製パネル制作:両面テープの配置

パネルがぴったりサイズなので、いきなり張っていくとずれてしまう可能性があるので、まずはしっかり合わせます。
しっかり合わせたあとはオモリで固定。
作品が傷つかないように無酸性紙&角の立たない箱&重めのレンズで固定です。

木製パネル制作:作品の配置とオモリ

右半分を固定し、左半分を持ち上げてまずは左側から張っていきます。
そのためのレイアウトだったのです♪

左半分張り終えたら、もうオモリもいりません。
右半分を持ち上げ、両面テープで張っていきます。

これで完成です!
今回作成したのは2つ、ローキーな1枚とハイキーな1枚。
黒の水張りテープどんな感じになるのか確かめたかったのです。

木製パネル制作:完成後は飾ります♪

今回の木製パネル制作は10月20日からの個展用の試作品です。
がしかし、なかなかいい感じで出来上がりました^ー^
しばらくは自宅で飾ろうかと思います♪

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